精神的な原因

女性の不感症について治療法や治療薬を教えてください

不感症の原因は人それぞれ:原因その1

精神的な原因

セックスはメンタルな部分に非常に影響されます。気持ちよくない、まったく濡れない、オーガズムに達しない…といった症状の原因が、心の中に潜んでいるケースも少なくありません。

セックスに対する罪悪感

これは個人の価値観や生育環境、または国民性などに大きく左右される要素ですが、実際は結構な割合で「セックス=恥ずかしいこと、悪いこと」という意識を持っている人はいるのかもしれません。

もちろん、昼間の電車の中で堂々と成人向け雑誌を読んでいたり、TPOをわきまえずエッチな話をする人がいたら大抵の人は眉をひそめます。そういう輩は論外として、普通に大人になっていく過程で「好きな相手とのセックスは素晴らしいもの」という事実を受け入れていければいいのですが、それが出来ない人もいます。

例えば両親が厳格過ぎて、しつけの過程で性に対する罪悪感を植えつけられてしまった。 または、多感な時期にレイプなどの性犯罪をテーマにした映画を観て衝撃を受けてしまい「セックス=犯罪、悪いこと」という固定観念を抱いてしまった。

冷静にご自分の半生を振り返ると、もしかして思い当たる点のある人もいるかもしれません。

過去のトラウマ

これは非常に辛く深刻なケースですが、幼少時に性的なイタズラをされたり、レイプされてしまった経験が不感症の原因になるというものです。

一番大切なのは決して泣き寝入りしたり、誰かの犠牲となってはいけないということ。こうした方々こそ、専門家の助けを得てぜひ不感症を改善していただきたいものです。

パートナーへの感情

「じつはそんなに好きじゃないのに付き合っている」「ケンカや浮気がきっかけで信頼感を失ってしまった」「暴力的で怖い」。

こうした、パートナーに対して密かに抱いている感情が原因で不感症となっている場合もあります。この場合は、マイナス感情が解消したり、相手が変わることによって不感症が治ることもありますし、逆になかなか過去の相手に対する感情から抜け出し切れずに長年引きずってしまうこともあります。

焦り・義務感

パートナーに対する敬意が強かったり、憧れの人と付き合うことになったりして、過度に「尽くす」モードに入ってしまうとこのようなパターンに陥りやすくなります。

「嫌われたくない、セックスで彼を魅了したい」「感じているところを見せなければいけない」「ちゃんとイカなければ申し訳ない」、こうした感情がかえって感覚を鈍磨させたり、セックスへの集中力を阻害したりして不感症に陥ることがあります。